2014年2月28日金曜日

身長198cm体重124キロのアメフト選手の動作解説

軸トレーナー天谷です。

下の写真の方はサウスカロライナ大学のDEジェディボン・クラウニー選手です。

Facebookにアップされていたので注目し、彼の動きを簡単に分析してみようと思います。

彼は40ヤード :(36メートル)をコンバインで4.47秒で走ったようです。アメフト経験者でない方はどれほどの速さなのかイメージがつかないかと思いますので、50メートルのタイムに予測換算してお話していきます。

まず、タイムです。割合で単純計算すれば、
40ヤード : 4.47秒=50メートル : 6.16秒
となりますが、

残りの約14メートルはスピードにのっているので、おそらく50メートルを5.2〜5.4秒くらいで走ってしまっているだろうと推測できます。50メートル走は慣れ親しんでいるかと思いますので、激しく速いことがお分かりになられたかと思います。

それでは、198cmで124キロの巨漢をこれほどまでのスピードで身体を動かせる原因となっている点を解説いたします。

それは体幹です。より細かく言えば、肋骨の動きです。

トップアスリートは肋骨が驚くほどに動きます。

上下前後左右(3次元)で異なる動きを自由自在に創り出し、そこで生み出されたパワーを末端の手足に伝えるという力の伝達機序が働いているのです。






クラウニー選手で注目するべき箇所は脇腹です。左右の脇腹の違いに着目してみてください。

右側の脇腹は最大限に縮み

左側の脇腹は最大限に伸ばされている

そのわき腹の動きに対応して、

右腕は伸び、左腕は曲がっている。そして、腕はリラックスしている。

あなたも、肋骨を動かせるようになれば、トップアスリートに近づくのです。

以上

2014年2月24日月曜日

軸トレ受講者アンケート part3


         昨日(2014.2.24)に軸トレを受けた方の感想メールです。そのまま引用しました。

         私が掴んだ軸の感覚を1番最初に伝えたのが、今回の受講者です中学時代からの長い                    

         付き合いですね。2014.1.26に公園でキャッチボールして、

         軸による投げ方の楽さを共有したのです。

〈感想〉
昨日はありがとう!!

おかげさまで、背筋と肩甲骨が筋肉痛です。。。 

昨日の感想→
         ①軸トレ前のイメージ

軸トレを受ける前まで軸トレの客観的なイメージが頭部を軸として身体をぶれさせない、無駄な動きをなくして最大限の力を発揮するというイメージだったんだけど。

         ②軸トレ後のイメージ
実際に軸トレをしてみると違っていた。 

身体に軸を作り出し、その軸から生み出される回転と伸縮性から身体が連動して動き出す。という感じを一番に実感。
それによりウォーキングやランニング動作にリズムが生まれ、身体全体を使った動きになる。
         ③軸トレして変化したこと

今までのランニングでは膝に負担をかけたくないからといって、歩幅が小さくなり、またそれにより上半身の動きも小さくなり足だけで走るフォームになり逆に膝に負担をかけていたようです。
近々、長い距離を走って効果を実感したい。また軸から瞬発力を向上させて、反応を良くしたいのが今の気持ちかな!!

(軸コーディネーターより)

筋肉痛は今まで動かしていなかった筋肉が動かされたから発生しています。ダンベルなどは何も使っていません。軸を使って動いた結果の出来事です。

「軸」を使えば、動くだけで自然に筋肉が発達します!


彼は、この動作の神髄のブログの読者であったけれども、上記のように軸で動くイメージ
を誤解していた。

やはり数回私のところに教わりにこないと、「軸」の真意は掴めないということのようで
すね。

持久系でも、瞬発系でも活用できる「軸」。彼の成長が楽しみです。
私も負けずに軸トレしよう笑

以上です。

2014年2月22日土曜日

浅田真央選手ありがとう。そして学ぶこと。

軸コーディネーターの天谷です。

浅田真央選手のフリー演技は感動的でしたね!ライブで観ていましたが、トリプルアクセルを決めた後からどんどん動きがよくなり、動きも大きく伸び伸びしていて、これは大丈夫だと安心して観れました。

演技終了の瞬間の真央ちゃんの涙。深い内容を感じざるを得ない涙、涙。

その姿を観て、私も思わず泣いてしまいました。涙

ショートプログラムの惨敗からフリープログラムでの快心の演技

バンクーバーオリンピックから、いやフィギュアスケートを始めてから、
ソチオリンピックまでの軌跡

日本からの抱えきれないほどの思いと期待

などなど、色んな想いを抱えた真央ちゃんがやり切って涙そして笑顔へと。

人間って素晴らしい存在だなーって思います。

真央ちゃんはその代表的存在になっていますが、あなたも私も一人一人が素晴らしさを持っている。

私は、すべての人がその人にしか表現できない素晴らしさ(talent)を持っていると考えています。

今までの真央ちゃんであれば、フィギュアスケートの道でしたね。その道を徹底的に打ち込むことによって、浅田真央が持つ素晴らしさを成長させてきた。

その成長過程を共有してきた多くの日本人が、今回のフリープログラムの演技を見て、『感動』したのです。

絶望的な状況から一日で這い上がってきた真央ちゃん

そして、その真央ちゃんへSNS経由で

「純粋に真央ちゃんの願いが叶いますように」
「真央ちゃんが目指す演技を表現できますように」
「期待の重圧を一人で抱えさせてごめんなさい。そしてありがとう」

などなどの祈りや応援が多くありました。

真央ちゃんのショートプログラムの演技をきっかけに「人の意識」が変化したと私は感じます。

ショートプログラム前までは、

誰もがメダルを意識し、「真央ちゃんならばとれるだろう」と勝手に期待し、真央ちゃんに重圧を与え続けてきた。

しかし、ショートプログラムでのまさかの失敗を目の当たりにして、一人一人の心の中で「私は間違えていた。真央ちゃんごめんなさい」という気持ちが吹き出してきたのではないかと私は観ています。

だからこそ、SNS経由で真央ちゃんを支えようとする祈りや応援、真央ちゃんのフリー演技に私も責任を持とうとする祈りや応援が噴出してきたのでしょう。

何を隠そう私も上記の心の移り変わりを体験したのであります。真央ちゃんから「学び」を得ました。心からありがとうございます。

そして、大会前にはフィギュアスケート引退を表明していた浅田真央選手ですが、今後どのような道で才能を発揮しようとされるのかも意識しています。


本日は真央ちゃんのことから心の軸のことを述べました。軸には、「体軸」と「心軸」の両面があります。この経緯が皆さんの「心軸」形成の手助けになればと思い、記述しました。

さて、前置きが長くなりましたが、軸の話をしましょう。今回だけではないですが、ソチオリンピックのフリープログラムの浅田真央選手の演技中に解説者が以下のようなコメントをしておりました。

「上半身がよく動いています」
「後半になっても伸びやかな動きができています」

確かにそうなのです。実際に私も観ていてそう感じましたし、「素晴らしい得点が出るね」と興奮して父には思わず言葉を発した程です。

このようなことを解説者が言うものだから、真面目な選手はこの言葉を鵜呑みにすると、練習で一生懸命上半身を動かそうとするし、無理に伸ばそうとする。

この発想が原因となって、その選手は動きが逆にどんどん悪くなります。どんどん体は固まっていく。真面目な性格が仇となり、練習が足りないのだと思い込み、負のスパイラルに入り込む。昔はもっと動いたのに。。。と過去を振り返るようになりのです。

このように考えるのではなく、あくまでも『軸の感覚』を得ることを大前提としなければなりません。

『軸』を捉えられれば、自然と上半身は動き出しますし、それに連動して股関節周辺も動き出すのです。

目に見える結果の事象で判断するのではなく、その結果を生み出している『軸』に注目しなければなりません。



2014年2月20日木曜日

首肩の柔軟性

軸コーディネーターの天谷です。

本日早朝の女子フィギュアスケートショートプログラム、結果的には日本勢は惨敗。

浅田真央選手の演技はらいぶで観戦していましたが、非常に動きが固くなっており、ジャンプの失敗と精度の低さに、本人も演技終了後愕然としていた様子には心が痛みました。

本日の夜、浅田選手が重い想いを抱えることを思うと、胸が締め付けられるような心情となります。

自分を責め、後悔するとは思いますが、それを越えて、その想いを手放して、明日のフリープログラムに臨んで欲しいと心から祈ります。

浅田真央選手、日本からの期待感からくる重圧を一手に抱えさせてごめんなさい。それと同時にありがとうございます。


さて、本日は「首肩」をテーマとします。

我々、人間は加齢とともに柔軟性が徐々に失われ動作の範囲が小さくなっていきます。

根本的には、お腹周りが固くなり、動きづらくなるのですが、お腹を診る(観る)にはそれなりの訓練が必要になるので、ぱっとみてわかりやすい「首肩」注目しましょう。

まず、周囲の人々の首肩の動きを観察してみましょう。

元気に走り回る子供

ゆったり歩かれる高齢者

を比較してみてください。あなたが日常歩いている時にぱっと意識して観察してくださいね。

「首肩周辺の動きの幅が全然違う」ことに気づくはずです。

実は、
人間は600種類もの筋肉を与えられているのですが、正確にはわかりませんが、半分くらいは使えずに生活しているでしょう。

特に、日本人はその傾向が顕著です。

海外では、肩コリという概念がないと耳にしたことがあるほどですので、それほどに、日本人の身体は固まっている。

つまり、現代の日本人は伸び縮みせずに機能していない筋肉が相対的に多いということです。

このように、身体を固めて、機能させずに頑張って生きていると様々な問題や疾患が出現してきます。

身体に現れる現象として、お腹周りが固くなり、肩関節周辺・股関節周辺も固くなり、首周辺も固くなります。

上記の固まっているサインを見逃さずに、柔らかくする緩める方向に身体を
子供の時から、大人であれば今から始めるべきです。

それが将来の日本のため、世界のためになることをやっていくうちに実感していくことでしょう。

緩めていくやめのツールとして、私が提供しているのが、

軸トレであり、お腹体操です。

以上。


2014年2月18日火曜日

ウェイトトレーニング〜スポーツ選手向け

軸コーディネーターのあまやです。

さて、本日は筋力トレーニングについて述べたいと思います。

スポーツ選手にとって、筋トレで鍛えるのは当たり前になってきています。

しかし、例えばベンチプレスの記録が上がれば上がる程、パフォーマンスが向上するかというとそのようなことはありません。

筋トレをやればパフォーマンスが上がるという妄想を抱いている人が多いので、ここでハッキリさせておきます。

確かに、軸の感覚がもともと備わっている人が筋トレをやればパフォーマンスは向上していく可能性がありますが、

軸を使えない人が筋トレを行うと、かえって動きが悪くなります。

まず、やるべきことは『軸の感覚』を養うことです。

軸の感覚を養うことは、インナーマッスルを動かして鍛えることと同等です。

この過程を経ずにベンチプレスなどの二次元的な筋トレを続けると、アウターマッスルだけが大きくなり、体が大きくなったようには見えますが、

同時に体幹周りが固くなり、肩関節回りや股関節回りが固まり始めます。

すると、動きが極端に小さくなります。動きの中の可動域が小さくなります。

結果、パフォーマンスも下がり、怪我も発生しやすくなります。

結論として、三次元的な軸トレなどを行い、インナーマッスルが動くようになった体に鍛え上げた前提で、筋トレを行うのであれば許せる範囲であると考えています。

2014年2月14日金曜日

力の伝え方と抜き方も軸が関わる〜アメフトを題材に〜

軸コーディネーターの天谷です。

一昨日(2014.2.12)の午後はアメリカンフットボールの選手の軸を養成しました。

下の写真の左が私で、右が受講生で、ポジションはコナーバックです。受講生のこの動き、どんな場面で活かすことができるでしょうか?アメフト経験者の方は考えてみてください。













この動きは、

①バンプマンツーマン
②ゾーンディフェンス時のチェック
③ランプレー時の対ブロッカー(vsワイドレシーバー)
④ブロッカーを外す時

などに応用できます。

一般的に、ショルダー平行で動きなさいとアメフト界では指導されるのが常識になっています。

上記のように当りなさいとはおそらく指導されないでしょう。

アメフト経験者の私は少なくとも教わりませんでした。

しかし、このように当たらないと軸は作られないのです。

私が提唱している軸の理論からするとこのような動き方にならざるをえません。

上記の写真を見てください。

この受講者には軸を創るとある動きをしてもらっているので、ある程度軸が形成されていますので、体重をかけている私を押し返すことも可能になっています。

つまり、相手に力を伝えることが出来る準備が取れています。

逆に、力を抜き相手を外して、キャリアーにタックルにいく準備も整っているのです。

他に、クオーターバック、ランイングバックが軸を養成されに来てくれました。この出会いにありがとう!


クオーターバック(QB)こそ軸を使うべき


帰り道でも、軸を使って歩く3人の後ろ姿




アメフトがよくわからない方へ

専門用語がたくさん出てきてよくわからなかったと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。アメフトは、格闘技の要素もあるスポーツです。格闘技をやられている方は上記の話は参考になるはずです。

以上です。


2014年2月13日木曜日

自分の動きを客観視することの必要性

昨日(2014.2.12)の朝も、某高校野球部の選手に軸を指導してきました。

非常に寒かったからか、集まった選手は10名でした。

私としては、十分です。感謝です。

昨日は、軸指導3回目なので、日々の練習に軸をどのように取り入れるかをテーマとして指導いたしました。

そこで、気付いたこと。

「口だけで伝えても、その選手の動きは変わらない」

「自分がどのように動いているかを客観的に見せることが必要である」

「そのツールとして、映像が非常に役立つ」

20年くらい前は、ビデオカメラがまだまだ家庭に普及していない時代でしたが、

今は、携帯電話などに付属されたビデオ機能を使い、誰かに自分の動きを撮影してもらえば、その場ですぐに自分の動きを観ることができます。

家庭でなく、個人が、映像を自由に所有し、管理運営出来る時代になっています。

非常に恩恵深い時代ですね。

この映像技術を最大限に使い、指導できる時代です。



自分の動きがどのようになっているのかを観察し、修正できるのです。

メジャーリーガーのイチロー選手は、試合中に自分の打席の映像を観に行き、次の打席でバッティング動作を修正することがあると本で読んだ事があります。

本気であれば、自分の動きがどのようになっているかまず知ろうとするのですね。

そして、本来の状態に修正しようとする。

しかし、ここで問題があります。

そもそも、本来の状態とは一体何なのか?

本来の状態にするには何が必要なのか?

その何かを掴むためにどのような鍛錬をすればいいのか?

などなど、明確にわかっていなければなりません。

練習すればうまくなる!という時代ではなくなりました。

軸を強烈に捉えられるように日々の練習で鍛錬する時代になりました。

多くの選手が『軸の感覚』を掴む時代にこれからなっていきますが、

そうなればなるほど、まず個々の運動レベルが向上します。

次に、スポーツでいえば、二極化を経ながらも、今よりも質の高い試合が多くなります。

観る方の楽しみが増えるのです。ワクワクドキドキ出来る機会が増えます。

非常にこれからが楽しみです。

最後に、まとめます。

自分の動作を映像を通して客観視し、『軸の感覚』を得て、その感覚を高めれるように日々鍛錬してほしいです。


2014年2月10日月曜日

お腹を緩める

軸トレを日々実践して、軸の感覚を高めている天谷です。

皆さん。軸で毎日10分でも動いていますか?

女性であれば、下腹部についてしまったお肉が徐々に落ちていきます。嬉しい効果。

食べたい物を我慢してやせようとするダイエットはほぼ間違いなくリバウンドしますので、辞めてくださいね。

食べたいものを我慢すると、ストレスが溜まって体は余計に固くなってますます痩せにくい体に陥っていきます。

しかし、なんでも好きなだけ食べて言い訳ではありませんよ。

節制は必要です。


逆に、様々なストレスが食欲を異常に誘発して、食べまくってしまうこともあります。

私も、2年くらい前にこのような状態に陥りましたね。

23時くらいの寝る前に冷たいアイスや清涼飲料水を食べる。

翌日の朝は案の定胃もたれする。

このような生活を続けていると、そのうち胃腸は「もー無理です!」と反旗を翻してきますので気をつけてね。私は経験済みです。

できる限りわかりやすく説明すると、胃腸としては休みたい時間帯なのに食べ物という来客がくるもんだから、気を使って無理に!応対するわけです。

ちょっと想像して見てください。あなたが寝ようとしている時に、友達が家を訪ねてくる。大部分の人がイラっとするのではないですか?

皆様、夜中に食べたら、胃腸が怒ってると思ってね。

食べたときには、胃腸さんごめんね。働いてくれてありがとうと言ってあげましょう。

そんな時もあっても大丈夫だからね。完璧主義は余計にストレスを溜め込みます。

前置きが長くなりました。

現代社会に生きる私達は、物理的精神的負荷を受け続けています。

すると体はどんな反応を示すかというと固まります。固くなります。

お腹周りが固まり、伸び伸び動くことが出来なくなります。

動きが小さくなるのです。笑いや笑顔も消えていきます。活き活き感がなくなります。

そうなっている人が非常に多いです。

そういう人でも、軸トレを実践すると一気に変化します。

そして、お腹をさするこんな体操をするとより緩んでいきます。











身体がさらに蘇ってきます。

ゆるめる生活を取り入れてみてください。

以上です。



2014年2月8日土曜日

軸トレ受講者のアンケートpart2


アメフト選手の軸トレ後の感想をそのまま掲載します。

アンケートにお答えします
上手く言えないですが、

①軸トレ前の「軸」のイメージ

体幹トレーニングで鍛えられるようなもの。体の重心で、力をこめる部位。

②軸トレ後の「軸」の感覚

人間の体を無駄なく効率よく動かすために必要なもの。

自然に作り出せるようになれば、あらゆる動きがスムーズになる。


③筋肉痛は出ていますか?

昨日はありがとうございました
今日の移動中は軸ウォークを常に意識してます!

筋肉痛はお腹、腰、肩甲骨のあたりにきているのですが、

体の内側なので普段のトレーニングとは違う感じがしています。

普通にしていればそこまで痛くはないですが、

特に軸ウォークをすると筋肉痛がはっきりします。


(軸コーディネーター天谷よりコメント)

軸トレ前は、漠然としていますが、軸トレ後は明確になっています。

軸トレするとその場で、頭でわかるではなく、身体でわかってしまいます。

そして、普段のトレーニング後に感じるのとは違う筋肉痛。

今まで使われずに眠っていた筋群が動かされ始めた証拠。

軸トレをルーティン化できれば、この選手は必ず飛躍しますね。

以上。

2014年2月7日金曜日

スポーツ選手限定+α!!軸トレ in 皇居の募集

軸コーディネーターの天谷です。

私は、軸トレを日々お伝えしていますが、明確な目標があります。













それは、

軸の感覚を多くの人々に伝え、実感して頂くことにより、

私たちが本来与えられているが、引き出せていない能力を引き出し、

日本人の動きのレベルさらには世界の人の動きのレベルを引き上げること

であります。

特に、2020年の東京オリンピックに向けて、私天谷は中間目標を掲げております。

2014.1.24のブログで記載しています。ご参照ください。

皆様の力を合わせて、東京オリンピックを絆で盛り上げます。
以下、本題となります。

スポーツ選手限定の軸トレ    皇居

日時  2014年2月16日日曜日  8:50〜10:00

場所  皇居

集合場所  参加者には別途こちらからメールにてお知らせします。

内容  軸の感覚を掴む、地面からの力を捉える、軸を使って歩き走る(30分)
          各スポーツ種目に応じた軸の使い方(40分)
→アメフト選手QBで、Tomotsuna Academy主宰の井上友綱氏の参加が決まっているの       で、投球動作はやります。

代価  2,000〜2,500円(お好きな金額を当日に)➕K
  (Kとは、東京オリンピックを絆で盛り上げていくために、参加者が感じたKAN動・KAN激などを人それぞれの方法で表現していくことである。個性を発揮することである。)

募集人数  限定3名様➕(2名)
対象  高校生・大学生・社会人

申し込み  jiku580522@gmail.comまでメールにて申し込みください。先着順なります。
                  (注)件名:軸トレ20140216
                        本文:お名前、スポーツ種目、連絡可能な連絡先3点を記入願います。

実力を発揮し切れずに悶々としているスポーツ選手

楽に効率よく動きたいと思っているけど、その方法を模索しているスポーツ選手

パフォーマンスを向上させたいスポーツ選手

前半の30分だけ参加したいと思ったスポーツ好きの方(最大2名)
👉この方の代価は1,000〜1,500円➕Kとなります。

参加お待ちしています。

以上です。

2014年2月5日水曜日

アメリカンフットボールにも軸は欠かせない

本日の午後は、某大学のアメリカンフットボール部のRBとWRが
一人ずつ来てくれました。

まずは、普段歩いているように歩いてもらい、
それを映像に収めてその場で「上半身がほとんど動いていないこと」を確認しました。

次に、私が軸なしウオークと軸ウオークをやって見せて、
軸の作り方の1ポイントだけ伝えやって頂きました。

その場で、変化を実感し、

「推進力が出た」「楽に歩ける」と自然に笑顔がこぼれていました。

軸を捉えて一気に表情が変わる瞬間は非常に嬉しい瞬間であります。


その次に、公園の坂で軸を捉えて勝手に走り始めてしまうエクササイズを行いました。

これには驚きの表情を浮かべ、「不思議だ?」と。


ここまでにお伝えした2点ポイントを使って、自由にグランドで動いてくださいと伝えて動いてもらったのを撮ったのがこちら




夕日に向かって走る二人
かっこいいですね。









どちらの選手も捉え始めていますが、
左の選手の方が動かし方はうまいです。

とは言っても、
肩関節と肩甲骨周辺が動いているか
どうかの違いです。





肘関節、肩関節、肩甲骨、背骨を一変に動かすエクササイズを教えましたので、

彼らもどんどん動くようになってくるでしょう。

1時間半程の軽く汗をかくくらいの軽いトレーニングでしたが、

今まで固まって使われていなかった肩甲骨内側部、腹筋、小胸筋部を使え出したので、

すでに筋肉痛になっているようです。

二次元の動きが三次元の動きに変化した証拠です。


試行錯誤しながら、
軸の感覚を必死に
捉えようとしています。

やれと言わずとも
どんどん取りくむ彼ら

教育効果も抜群だ。これは。



そんな彼らに私はヒントをあげたり、

こういう動きをしてみたらと提案する。

まずは、一週間グランドで軸を徹底的に鍛えてほしい。

さらに、それを支えるのが日常生活での軸の鍛錬であ












































第二回早朝軸トレ@某高校

昨日は雪でしたね。

昨日の夕方は千葉県の柏市付近に往診鍼灸治療に行っていました。

帰宅時に牡丹雪が激しく降り始め、本日の軸トレがどうなるかと心配しましたが、藤沢市では午後に降っていたようで、今日の朝は問題なくグランド使えてよかったです。

本日のメニューは3点

①軸ウオーク









②軸ベースランニング











③軸スローイング











でした。

日々の生活と日々の練習に軸を取り入れて、パフォーマンス向上させて欲しいですね。

個人差はありますが、ここからは選手の努力です。

私は彼らを援助する立場です。

彼らの成長を楽しみにしています。

ボール回しの過去最高タイム1分17秒のようです。

私から1分14秒と目標を告げてしまいましたが、

日々の練習の中で、

選手の口から「この日までに◯分◯秒を達成しよう」と

出てくることを期待し、それが達成される日を首を長くして待つべし笑


2014年2月4日火曜日

代々木公園での軸トレに兄妹で参加してくれた方々の生の声

軸コーディネーターの天谷です。

本日は、2014.2.2に行った軸トレに参加してくださった方々の

アンケートをそのままアップします。













1.どうして、軸トレに参加しようと思われるましたか?


天谷くんがやっていたから。

軸を意識したら、身体の使い方に変化が起きて、オーラや説得力など、営業の仕事だけでなく人生がより良くなると感じたから。



2.軸トレを受講する前は、軸をどのように解釈されてましたか?わからなければわからないで大丈夫です。



何というか、重心のようなもの?と思っていました。

高岡英夫の「地軸にスパンと立つ」みたいなことができるような?



3.軸を捉えてみて、使ってみて、何を感じましたか?



自然と歩くスピードが速くなり、歩幅が広がることに驚きました!


坂からUターンするときに走り出してしまう、というトレーニングの時


確かに身体が自然と走り出してしまうかもしれない感覚を覚えると同時に、

「身体が勝手に走るなんておかしくないか?これは錯覚なのでは?」

と考え始めてしまったり、足で勢いを殺してしまったりして、

即座に脳や身体がブレーキをかけてしまうような、

普段いかに心も身体も凝り固まっているのかが垣間見られるような思いがしました。

現代人の問題は根深い、習慣化しなければ心と身体は変わらない、

というような危機感を覚えました。

私も野球初心者ですが、特に妹は投球の動作に馴染みが全くなかったようで、

全くついていけなかったようです。

歩き方が変わって喜んでいたので良かったです。

以上がアンケートの内容です。


今回は、

もう一人の参加者の方から投球動作をやってみたいという要望があったので、メニューに追加いたしました。

軸トレはどんな動きにも応用可能です。

ご要望に応じて、メニューは変化させていきます。

これから、様々な分野に時間と労力を費やしてこられた方に出会えそうです。

非常に楽しみです!

2014年2月3日月曜日

第一回公開軸トレの参加者は3名!軸トレの威力を実感

2014.2.2@代々木公園にて軸トレ、軸ウオークをしてきました。

天気予報では雨の可能性もありましたが、

お天気も味方してくれて快適に軸トレ出来ました!!

3名の方が参加してくださいました。

3名とも軸が捉えきれていなかったため、脚の力で歩いている状況でしたが、


軸をある程度捉えることにより、軸ウオークできるようになりましたよ!!

下の写真を見てください。どう違うかわかりますか!?

姿勢と足幅に注目してください。





指導前。彼女の今までの歩き方














指導後。軸ウオーク中


今までの歩き方は、

うつ向き加減で目線は下を向いていて暗い印象でした。

そして、上半身の動きが極端に制限され、足幅も狭く、姿勢が悪いですね。

そこに、軸を捉えるための簡単な動きをしてもらうだけで、二枚目のようになるのです。

つまり、軸を捉えると、

目線が上がり、姿勢も良くなり、躍動感すら感じます。上半身が動き始めています。

驚きなのが、足幅が二倍近く大きくなりました。

そして、自然と表情も明るくなり美しくなりました。

結果こうなったのですよ。

足幅を広げなさいなどの結果論的指導は何もしていません。

軸ウオークするために、『こういう動きをしてください』と教えただけです。

軸で動くと、その人本来の美しさが湧き出してくるんですね。

我ながら感動しました。

この女性は、40分くらい軽く歩いただけでしたが、下腹部から股関節の辺りが

すでに筋肉痛になったようです。

日々軸ウオークし続ければ、

一ヶ月後には脚が締まって、上半身がもう少ししっかりしてくるでしょう!!

ダイエット効果抜群です!!

興味ある方は、こちらまでご連絡ください。

jiku580522@gmail.com

水金土日は神奈川県藤沢市某所で軸トレ指導致します。

連絡頂ければ、詳細をお知らせ致します。

基本投球動作の分解(野球など)part3

朝は、ブログの操作に手こずりまして、最後までアップ出来ませんでした。

早速続きの写真を載せながら、


右投げの場合で、上半身と目線を中心にポイントを説明していきます。

重要ポイントは以下の3点です。

①右手のひらは内側(体側)に向けるというか向く

②右手のひらの向きはボールが手から離れる時点を境に変わる
    つまり、内側👉投げる相手👉外側と本来は勝手になります。

③投げ終わるまで目線は投げる相手に向ける

part2の続きをどうぞー


目線は投げる方向ですね。

以下、これは不変の必須事項

必須アミノ酸みたいなものね。






右手はぶれていますが、

手のひらは内側に向いています。








拡大図並びに静止画

実は左右ともに内側に

向きます。






ボールのリリース直後です。

リリース時に相手に
手のひらが見えて、

その後、手のひらは、
外側に向きます。
(肩関節内旋と肘関節の回内)


背中が見えてきます

右脚は勝手に
跳ね上がってきます。







自然と右脚が軸を中心に
巻きついてきます。

そのため、

次の動作が自然とすごく
速くなります。





今週の水曜日は、アメフト選手の軸指導を行います。

ランニングバックとワイドレシーバーが来ますので、

軸ウオークをやり、呑み込みがはやければ、消えるカットを伝授する予定です。

以上です。


基本投球動作の分解(野球など) part2

軸コーディネーターの天谷です。












ちょっと、私の情報を。

もっと知りたい方は今後「追憶」という題で語っていきますのでそちらをご覧ください。

ブログを始めてから2週間があっという間に経ちました。

見に来てくれている方には感謝です。

私のスポーツ歴は、

高校までの11年間は野球

大学の4年間はアメリカンフットボール

でした。

私はそこそこの選手だけれども、一流や超一流になれないそんな選手でありました。

現在、30歳。非常に意味の深いこの歳に、

"一流になる道は『軸の感覚』を捉え、『軸の感覚』を鍛錬する道である"

と14年間の蓄積の上に閃いたのでありました。

だから、現時点で私もまだまだ一流ではないですよ。開発中です。

ほぼ毎日、数分は『軸』を使って歩いたりしているだけでも、

それだけでも、お尻・内ももや背中が筋肉痛となっています。

ちゃんと動けば、自然と鍛えられるのを日々実感しています。


さて、本題の基本投球動作の分解に話を移しましょう。

右投げの場合で上半身と目線を中心にポイントを説明していきます。

重要ポイントは以下の3点です。

①右手のひらは内側(体側)に向けるというか向く

②右手のひらの向きはボールが手から離れる時点を境に変わる
    つまり、内側👉投げる相手👉外側と本来は勝手になります。

③投げ終わるまで目線は投げる相手に向ける

それでは、写真を観ながら、ポイントなどを確認していきましょう。

目線は投げる方向・相手・ポイント

この続きは、また夜にアップいたします。

以上です。



2014年2月1日土曜日

何処でもできる軸トレ@平塚駅付近

軸コーディネーターの天谷です。

昨日(2014.1.31)の午後は、社団法人の会長さん、桑茶を扱っている会社の社長さん、

私をこの方々に繋いでくれた方、4人でランチをしながら、

今後のミーティングをした後に

平塚の街角で、軸トレ、軸ウオーク、軸ランをゲリラ的に実施しました。

街角の人からはどう映っていたのでしょうか?

私は特に気にせずに指導しちゃいました。




空手の型に軸を取り入れる前





軸を取り入れた後の型。
微妙な違いですが、わかりますか?







軸ウオーク、3人並んで出発です。
軸を捉えると自然と足幅が広くなります。
内転筋群が自然に使われます。
使われるのです。
使うではないですよ!





赤いセーターを着られている女性は、今年はフルマラソンに挑戦していくようです。

軸を使えば、楽に、爽快に、楽しく、解放されて走りきれるでしょう。

楽しみです。ワクワク。

そして、この方がFacebookに感想を投稿してくれていました。感謝です。

シェアさせて頂きましたので、そちらも是非ご覧ください。

次回は、基本投球動作(野球など)part2

をお届けしようと思います。

以上です。


2014年1月29日水曜日

奥様方にも「軸トレ」!?

本日の午後は、奥様方に「軸」指導でした。軸とれしました。

なぜ、スポーツ選手ではないのに「軸」が必要なのか?

そう思われたあなた!!

唐突ですが一度、バレエ公演でも観にいかれたらいいです。

私は、本日の夜バレエ公演を観にいってきました。

2年前に始めて観たのがきっかけで毎年必ず一回は観に行きます。

生で観ると分かるんですけど、

『そんな動きできちゃうんだー』

『本来ならば私も隣のあなたもあんな動きが出来るはずだよね!?』

なんて考えてしまうんですね。

将来、私は奥さんとバレエダンスなんか一緒に踊って楽しむのは夢の一つですわ。

はい。話を戻しますと、

生活の質や深さを高めるにはやはり「軸」を強力にした方がいいです。

色々な動きができた方が、絶対楽しいですよ。

相手を喜ばせてあげることもできる。たまには滑るかもしれないけどね笑

そうでもいいじゃん。

何かに縛られて生きるより、それぞれが抱えている呪縛を解き放ったときに、

本来のその人自身の味や面白さにおいや香りがするんだろうね。

そのためにも、「軸」を捉えて、もっと緩む必要があるよ。

みんな、コリ固まりすぎてるよ。

さっき品川駅歩いたけどみんな一緒。同じように固く動いてる上に個性なしでつまらない

本来の自分を再発見するためにも、私は「軸」を指導しているんだと今日悟りました。

私もまだまだ緩みがたりません。さらに緩んだらどんな味が出てくるかな?

そんなわけで、軸トレ中の非常に緩んでいる写真を二枚と体操風景をアップします。

一枚目は、下り坂で「軸の感覚」を感じ取った時の受講生の緩んだ顔に注目

二枚目は、私がナチュラルに変顔になっている。動きはブルースリーみたいで好き!

三枚目は、体幹周辺を緩めるためのお腹の体操です。








ちなみに、撮影者は親父です。ナイスセンスです。
以上










































毎週水曜日の朝は軸トレ

朝7:30〜朝仕事です。眩しいけど暖かい太陽の下、気持ちよかったです。

某高校野球部の希望者20名ほどと監督さんが集まってくれました。

まず、坂道を使って軸の感覚を掴んでもらいました。

少しの工夫で、私たちは誰でも地面からの抗力を捉えるのですが、

その感覚を参加者全員掴み、地面は私たちの味方であることの一端を

感じることができたでしょう。


次に、前回投稿した基本投球動作part1の内容に加えて、

ボールのリリース時のポイント

フォロースルー時のポイント

を加えて指導してきました。

下の写真がその風景です。わからないなりに皆さん取り組んでくれています。


上記写真の右奥の選手を見てください。

右利きでちょうどリリース時の瞬間が映されています。

投げる方向も向いていて、『軸』も捉えています。

ゆえに、動きも大きく観えるのです。

次回は、本日の復習に加えて、下半身の動かし方の指導もしていきます。

以上です。

2014年1月26日日曜日

基本投球動作の分解(野球など) part 1

投球動作(上肢)の基本を分解する。

そういえば、私も今までの指導で分解して教わったことはなかったですね。

専門用語を使わずに写真を用いながら説明したいと思います。

①まず、下の写真のように手のひらは前を向かせます

②次に、手の甲を前に向かせます。(肘関節の回内)

③そして、肘をあげていきます。(肩関節の外転と内旋)


④ここで、目線は投げる相手へ。(頚椎の回旋)


①②はほとんどの選手が出来ます。

しかし、③④は多くの選手が曖昧にしているのが現状です。

この③④の動きの精度を高くし、速さをあげて、幅を出せるかどうかで

一流か二流かに分かれてきます。

以上です。

根本原理を知り、徹底的に反復する

軸コーディネーターの天谷です。

一人一人を観察してみると、同じような骨格をしている人はいません。

個性があり、癖があり、強いポイントもあり、弱いポイントが出てきます。

指導のほとんどが、その癖や弱いポイントに対して行われます。

野球の投球動作を例にとって考えてみましょう。

よく聞かれる指導として、


「肘を肩の高さより高く上げなさい」


があります。

指導者心理として、

「肘が下がっていると怪我をしやすいし、送球も安定しない」思いが働くのは確かです。

そこで、注意しなければならないことがあります。

①その選手がそのことを知らなかっただけで、やれば出来る選手なのか

②知ってはいるけれども、筋・骨格の問題で肘をあげることが出来ない選手なのか

を指導する側は見分ける必要があります。

野球初心者であれば、①の可能性はありますが、

長年野球をやっているのであれば、ほとんど②の可能性が高いでしょう。


つまり、指導者がいくら正論を言ったところで、

選手の気持ちとしては、『わかっているけど出来ないんだよ』となるわけです。

それでも、真面目な選手は何とかして肘を上げようとするのです。

しかし、肩甲帯を含む肩関節周辺・肩鎖関節などを動かすことが出来なくなっている

状態となっているので、生理・正常な形ではなく、代償という形で

『肘を上げます』

例えば、上体を側屈させて肘が上がっているように見せかけます。

そのような動きを継続するとどうなるかというと、

右利きの場合(右手でボールを投げる場合)

左腰付近の筋群が頻繁に必要以上に過収縮します。

一方、右腰付近の筋群は同様に過伸展します。

左右のアンバランスが大きくなり、過度に伸ばされ続けられる右腰に負担がかかり、

許容オーバーとなった時に、痛みが現れます。

結論としては、

硬くなり動かなくなった筋・関節が動くようになるエクササイズを個別で実践しながら

動くようにする必要があるのです。

この動きが出てくれば、自然と「肘は上げられる」ようになるのです。

さらに、このエクササイズに『軸』を強化する軸トレを加えれば、

肘を高くあげるという問題ではなく、

「正確さ、速さ、強さ」を生み出すことに集中できるようになるでしょう!!

根本原理を知り、それを無意識にできるようになるまで、

地道に反復練習あるのみです。

最後は、これに限ります。








2014年1月24日金曜日

軸トレ in 代々木公園 2014.2.2 開催!!

軸コーディネーターアマヤです。

軸トレは水面下で始動していましたが

告知をしていよいよ一般公開指導していきます。


軸トレ in 代々木公園

日時  2014年2月2日14〜15時
場所  代々木公園
内容  軸の感覚を掴む、地面からの力を感じる、軸を使って歩き走る
料金  1000〜1500円(お好きな金額を当日に)➕K
  (Kとは、東京オリンピックを絆で盛り上げていくために、KAN動・KAN激などを人それぞれの方法で表現していくことである。)

人数  限定7名様
対象  大学生・社会人
申し込み  jiku580522@gmail.comまでメールにて
                  件名:軸トレ20140202、本文にお名前と連絡可能な連絡先を記入願います。


実力を発揮し切れずに悶々としているスポーツ選手は必見

社会人として働いていて、仕事のパフォーマンスをあげたい方

参加お待ちしています。






               



2020年東京オリンピックで金メダルを目指す

どうも。軸トレ始動しました。天谷です。

さて今日は、

そもそも、このブログで『軸』に関して書こうと思ったきっかけを述べようと思います。

それは、2014.1.8に大学の同期に誘われて、元読売巨人軍のトレーナーさんと

お食事をした時に、東京オリンピックの話題が出たことがきっかけでした。

この日まで、私は東京オリンピックにどのように関わるかなど考えてもいませんでしたが

私も何かしら出来るのではないかと、この時考えるようになったのです。



2014.1.4     ゴルフの打ちっ放しの練習時に軸の感覚を掴む

2014.1.10   夜の天神公園で、軸の感覚を様々な動きで鍛錬し、確認する

2014.1.13   友人とキャッチボールを通して、野球にも通じることを友人とともに確認する

2014.1.17   高校球児に実践してもらい、軸を感じることの素晴らしさを知る
                 
2014.1.17 「軸」と東京オリンピック。点と点が線でつながる

2014.1.19   ブログ 動作の神髄を始める



このような経緯を経て、「軸の感覚」を多くの人に伝え、

「軸の感度」が高い選手を養成し、

日本人さらには世界の人々の動きのレベルを引き上げて、

東京オリンピックを盛り上げるべき使命があると強烈に感じたのです。

強烈に感じたからにはやるしかありません。

やると決めて動き始めました。

ブログなど、よくわからないことだらけでしたが、周囲の人々に助けられました。

本当に感謝です。

これこれができないから、辞めておこうでは何も起こりません。

支援者は現れると信じて、とにかくやりきります。挑戦です。

そこで、明確な2020年までの中間目標を立てて行動します。以下に示します。


無名選手を東京オリンピックに出場させて

金メダルを奪取する選手を育成する






軸トレ始動

軸コーディネーター天谷です。

本日は29歳男性の軸トレーニングを行いました。

身体を動かしてもらうと、写真ではわかりづらいですが

やはり硬いです。

肋骨、脊椎(背骨)の動きが極端に制限されていました。

動かし方はこれからですが、「軸」の感覚は掴めたようです。



↑  軸が意識化されないスイング



↑  軸を感じ取れるスイング


適切に動かせるようになるには

下の写真のような身体の使い方を反復練習することです。







2014年1月23日木曜日

simple is best

軸コーディネーターと名乗り始めましたアマヤです。

軸を使って

美しくなりましょう

美しく立ちましょう

美しく歩きましょう

日常生活動作のバージョンアップをはかりましょう

軸が働くと、以下のような等式が成り立つのです。

軸が機能する

=使われていなかったインナーが伸び縮みするようになる

=インナーが伸びる時に新鮮な血液が流入してくる

=インナーが縮む時に動くことができずに滞っていた汚れた血液が押し出される

=インナー付近には内臓が分布していて同時に刺激されるので、内臓の汚れも洗い流される

=外からは見えない内側が掃除されて、内外を綺麗にする能力が上がる💖

=その人本来の美しさが蘇ってくる😊

=美しくなる


軸が機能する

=使われていなかったインナーが伸び縮みするようになる

=本来働くべきだったけれど、凝り固まっていた筋肉が動き出す

=同時に、インナーに付着する骨・関節・靭帯・鍵も今までと違う動きをする

=インナーが使えている分、アウターへの負担が減る

=余分に力んでいたアウター筋が緩み、骨格の位置や姿勢が正常位に近づく😃

=美しく立てるようになる

=美しく歩けるようにもなる

軸を使えれば、あなたの中に眠る美しさが輝き出す😊

軸を使う is best !!



追憶part1〜疑問を解決する道のり〜

軸コーディネーターこと、あまやです。

今日は、原点回帰したいと思います。

私が高校生で、高校球児として部活動に明け暮れていた日々

時は、1999春〜2001夏の中のほんの一瞬の出来事

中学時代、ボーイズリーグに所属し、全国大会出場・関東大会優勝

の先発キャッチャーとして自信に満ち溢れ、高校野球に飛び込んでいくものの

自分よりうまい選手はたくさんいるという現場を観て、

心の奥底で、自分はそれほどの選手ではないと何かを諦めていた気がします。

そんな状況でも何とか高いレベルを目指し、この環境で生き抜こうとしましたね


先輩後輩関係にビクつきながらも何とか生きていた一年時

主将に立候補したけれども、落選したとき絶望感を感じた二年時

公立高校ながらも、部員とともに甲子園出場を目指していた最終学年


私もこのように様々な葛藤を感じながら、生きていました。

生きていれば、人それぞれ違うにしても何かしら葛藤や憤りを感じるでしょう。


話を元に戻します。明確ではないけれども、


時は1999〜2000年にかけての秋から冬のトレーニング期

それは、素朴で純粋な疑問でした。この疑問が私の原点なのです。

当時流行っていた「立花隆」という方の筋肉トレーニングの本を読みながら、

本に書いてある要点を意識しながら、筋トレをしていました。

そんなある日、


『なぜ、学校という教育機関に、トレーニングを教えてくれる先生がいないのか?』


私は、質問しまくるタイプではなく、

誰かにこの問いを質問しても満足な回答は得られないだろうし

すぐには解決しないだろうという直感が働き、密かにそうであるならば、


『私がトレーニングの根本を教えることができる人になればいいのだ』


と単純に思考し

大学に行き、社会人になり、鍼灸の専門学校に通い、2014.1.4を迎え、今に至るわけです。

誰にでも、比較的単純かつ明確に『軸』を捉える感覚を

お伝えすることができるようになったわけです。

2000〜2013の14年間の歳月を経て、2014.1.4その応えを受け入れたのです。

感覚としては、私の中に入ってきた、というものでした。