2014年2月5日水曜日

アメリカンフットボールにも軸は欠かせない

本日の午後は、某大学のアメリカンフットボール部のRBとWRが
一人ずつ来てくれました。

まずは、普段歩いているように歩いてもらい、
それを映像に収めてその場で「上半身がほとんど動いていないこと」を確認しました。

次に、私が軸なしウオークと軸ウオークをやって見せて、
軸の作り方の1ポイントだけ伝えやって頂きました。

その場で、変化を実感し、

「推進力が出た」「楽に歩ける」と自然に笑顔がこぼれていました。

軸を捉えて一気に表情が変わる瞬間は非常に嬉しい瞬間であります。


その次に、公園の坂で軸を捉えて勝手に走り始めてしまうエクササイズを行いました。

これには驚きの表情を浮かべ、「不思議だ?」と。


ここまでにお伝えした2点ポイントを使って、自由にグランドで動いてくださいと伝えて動いてもらったのを撮ったのがこちら




夕日に向かって走る二人
かっこいいですね。









どちらの選手も捉え始めていますが、
左の選手の方が動かし方はうまいです。

とは言っても、
肩関節と肩甲骨周辺が動いているか
どうかの違いです。





肘関節、肩関節、肩甲骨、背骨を一変に動かすエクササイズを教えましたので、

彼らもどんどん動くようになってくるでしょう。

1時間半程の軽く汗をかくくらいの軽いトレーニングでしたが、

今まで固まって使われていなかった肩甲骨内側部、腹筋、小胸筋部を使え出したので、

すでに筋肉痛になっているようです。

二次元の動きが三次元の動きに変化した証拠です。


試行錯誤しながら、
軸の感覚を必死に
捉えようとしています。

やれと言わずとも
どんどん取りくむ彼ら

教育効果も抜群だ。これは。



そんな彼らに私はヒントをあげたり、

こういう動きをしてみたらと提案する。

まずは、一週間グランドで軸を徹底的に鍛えてほしい。

さらに、それを支えるのが日常生活での軸の鍛錬であ












































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