2014年1月23日木曜日

軸によるインナーの働かせ方

前号に続き。

さて、インナーを働かせるにはどうすればいいのか。それは

必要条件として、「軸」がそれなりにでも働いている必要があります。

それなりでいいのです。

「軸」が働きだせば、インナーが自然に機能し、力を呼び込むことができて

そのインナーにたまった力をアウターに伝えることができるようになります。

アウターは何かを表現する道具にすぎないと捉えます。

残念ながら、大部分の人がアウターに頼りきって動作を行っています。

そのため表現自体が小さくなり、周囲からはぎこちなく見え、動きも硬く遅いです。

逆に、インナーを使えるような人の表現力は豊かです。

動きはしなやかで、伸び伸びとしていながらも、速いのが特徴です。

そこで、皆様。

「軸」とは何かという視点を持ち、サッカーの試合を見てみてください。

あなたが街中を歩いている時、美しく歩く人を見つけ観察してみてください。

「軸」を捉えようという意識で5分くらい生活してみてください。歩いてみてください。

わからないなりにも、いつもと違うように体を動かしてみてください。

試行錯誤です。

最後に、まとめます。


インナーを鍛える最善の方法は「軸の感覚」を掴み、生活することです。



一般の方がインナーを鍛えたい場合、「軸」と共なる日常生活で十分に事足ります。

そのような生活を継続すれば、

例えば、健康度も自然と徐々に高まっていきます。

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