2014年1月21日火曜日

叱られた時にどう感じるか

今日の朝は、日常生活に焦点を当てて、

軸に関して述べてみます。

大人が子供を叱る時を想定してみましょう。


子供が叱られた時に感じる波動の強さと弱さ

言い換えれば、叱っている大人の迫力の凄さは

軸発達の強弱に関連するのです。

そもそも子供は分別がついていないため

やっていいこと悪いことの区別が付きません。

それぞれの大人によって価値判断は異なりますが

それぞれの価値に合わない行動を子供がとった時に



軸をスパッと立ててズバンと叱ってあげられるのか、

軸を曖昧にして社交辞令程度に叱るかでは



その叱られた子供の心に響く深さが違ってくるのです。

皆さんも、子供の頃のことを思い出してください。

身近な大人で、あなたの心の中に強烈に印象付けられている人がいるはずです。

そのような方は周囲の大人より軸が発達していたからであると

私は捉えているのです。


軸は日常生活にも大きく関与しているのです。


もちろん、叱る場面だけでなく

何かを決断する場面

告白やプロポーズなどのここで決めるぞという場面

楽しく雑談しながらも、伝えるべきことはバシッという時

営業マンでいえば、商談の一場面

など、様々な時に威力を発揮する「軸」



そして、「軸」が発達している人が集まると

その集団は「軸」と「軸」が通い合い

相互作用によりどんどんレベルが全体的に引き上げられていくのです。








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