2014年1月29日水曜日

奥様方にも「軸トレ」!?

本日の午後は、奥様方に「軸」指導でした。軸とれしました。

なぜ、スポーツ選手ではないのに「軸」が必要なのか?

そう思われたあなた!!

唐突ですが一度、バレエ公演でも観にいかれたらいいです。

私は、本日の夜バレエ公演を観にいってきました。

2年前に始めて観たのがきっかけで毎年必ず一回は観に行きます。

生で観ると分かるんですけど、

『そんな動きできちゃうんだー』

『本来ならば私も隣のあなたもあんな動きが出来るはずだよね!?』

なんて考えてしまうんですね。

将来、私は奥さんとバレエダンスなんか一緒に踊って楽しむのは夢の一つですわ。

はい。話を戻しますと、

生活の質や深さを高めるにはやはり「軸」を強力にした方がいいです。

色々な動きができた方が、絶対楽しいですよ。

相手を喜ばせてあげることもできる。たまには滑るかもしれないけどね笑

そうでもいいじゃん。

何かに縛られて生きるより、それぞれが抱えている呪縛を解き放ったときに、

本来のその人自身の味や面白さにおいや香りがするんだろうね。

そのためにも、「軸」を捉えて、もっと緩む必要があるよ。

みんな、コリ固まりすぎてるよ。

さっき品川駅歩いたけどみんな一緒。同じように固く動いてる上に個性なしでつまらない

本来の自分を再発見するためにも、私は「軸」を指導しているんだと今日悟りました。

私もまだまだ緩みがたりません。さらに緩んだらどんな味が出てくるかな?

そんなわけで、軸トレ中の非常に緩んでいる写真を二枚と体操風景をアップします。

一枚目は、下り坂で「軸の感覚」を感じ取った時の受講生の緩んだ顔に注目

二枚目は、私がナチュラルに変顔になっている。動きはブルースリーみたいで好き!

三枚目は、体幹周辺を緩めるためのお腹の体操です。








ちなみに、撮影者は親父です。ナイスセンスです。
以上










































毎週水曜日の朝は軸トレ

朝7:30〜朝仕事です。眩しいけど暖かい太陽の下、気持ちよかったです。

某高校野球部の希望者20名ほどと監督さんが集まってくれました。

まず、坂道を使って軸の感覚を掴んでもらいました。

少しの工夫で、私たちは誰でも地面からの抗力を捉えるのですが、

その感覚を参加者全員掴み、地面は私たちの味方であることの一端を

感じることができたでしょう。


次に、前回投稿した基本投球動作part1の内容に加えて、

ボールのリリース時のポイント

フォロースルー時のポイント

を加えて指導してきました。

下の写真がその風景です。わからないなりに皆さん取り組んでくれています。


上記写真の右奥の選手を見てください。

右利きでちょうどリリース時の瞬間が映されています。

投げる方向も向いていて、『軸』も捉えています。

ゆえに、動きも大きく観えるのです。

次回は、本日の復習に加えて、下半身の動かし方の指導もしていきます。

以上です。

2014年1月26日日曜日

基本投球動作の分解(野球など) part 1

投球動作(上肢)の基本を分解する。

そういえば、私も今までの指導で分解して教わったことはなかったですね。

専門用語を使わずに写真を用いながら説明したいと思います。

①まず、下の写真のように手のひらは前を向かせます

②次に、手の甲を前に向かせます。(肘関節の回内)

③そして、肘をあげていきます。(肩関節の外転と内旋)


④ここで、目線は投げる相手へ。(頚椎の回旋)


①②はほとんどの選手が出来ます。

しかし、③④は多くの選手が曖昧にしているのが現状です。

この③④の動きの精度を高くし、速さをあげて、幅を出せるかどうかで

一流か二流かに分かれてきます。

以上です。

根本原理を知り、徹底的に反復する

軸コーディネーターの天谷です。

一人一人を観察してみると、同じような骨格をしている人はいません。

個性があり、癖があり、強いポイントもあり、弱いポイントが出てきます。

指導のほとんどが、その癖や弱いポイントに対して行われます。

野球の投球動作を例にとって考えてみましょう。

よく聞かれる指導として、


「肘を肩の高さより高く上げなさい」


があります。

指導者心理として、

「肘が下がっていると怪我をしやすいし、送球も安定しない」思いが働くのは確かです。

そこで、注意しなければならないことがあります。

①その選手がそのことを知らなかっただけで、やれば出来る選手なのか

②知ってはいるけれども、筋・骨格の問題で肘をあげることが出来ない選手なのか

を指導する側は見分ける必要があります。

野球初心者であれば、①の可能性はありますが、

長年野球をやっているのであれば、ほとんど②の可能性が高いでしょう。


つまり、指導者がいくら正論を言ったところで、

選手の気持ちとしては、『わかっているけど出来ないんだよ』となるわけです。

それでも、真面目な選手は何とかして肘を上げようとするのです。

しかし、肩甲帯を含む肩関節周辺・肩鎖関節などを動かすことが出来なくなっている

状態となっているので、生理・正常な形ではなく、代償という形で

『肘を上げます』

例えば、上体を側屈させて肘が上がっているように見せかけます。

そのような動きを継続するとどうなるかというと、

右利きの場合(右手でボールを投げる場合)

左腰付近の筋群が頻繁に必要以上に過収縮します。

一方、右腰付近の筋群は同様に過伸展します。

左右のアンバランスが大きくなり、過度に伸ばされ続けられる右腰に負担がかかり、

許容オーバーとなった時に、痛みが現れます。

結論としては、

硬くなり動かなくなった筋・関節が動くようになるエクササイズを個別で実践しながら

動くようにする必要があるのです。

この動きが出てくれば、自然と「肘は上げられる」ようになるのです。

さらに、このエクササイズに『軸』を強化する軸トレを加えれば、

肘を高くあげるという問題ではなく、

「正確さ、速さ、強さ」を生み出すことに集中できるようになるでしょう!!

根本原理を知り、それを無意識にできるようになるまで、

地道に反復練習あるのみです。

最後は、これに限ります。








2014年1月24日金曜日

軸トレ in 代々木公園 2014.2.2 開催!!

軸コーディネーターアマヤです。

軸トレは水面下で始動していましたが

告知をしていよいよ一般公開指導していきます。


軸トレ in 代々木公園

日時  2014年2月2日14〜15時
場所  代々木公園
内容  軸の感覚を掴む、地面からの力を感じる、軸を使って歩き走る
料金  1000〜1500円(お好きな金額を当日に)➕K
  (Kとは、東京オリンピックを絆で盛り上げていくために、KAN動・KAN激などを人それぞれの方法で表現していくことである。)

人数  限定7名様
対象  大学生・社会人
申し込み  jiku580522@gmail.comまでメールにて
                  件名:軸トレ20140202、本文にお名前と連絡可能な連絡先を記入願います。


実力を発揮し切れずに悶々としているスポーツ選手は必見

社会人として働いていて、仕事のパフォーマンスをあげたい方

参加お待ちしています。






               



2020年東京オリンピックで金メダルを目指す

どうも。軸トレ始動しました。天谷です。

さて今日は、

そもそも、このブログで『軸』に関して書こうと思ったきっかけを述べようと思います。

それは、2014.1.8に大学の同期に誘われて、元読売巨人軍のトレーナーさんと

お食事をした時に、東京オリンピックの話題が出たことがきっかけでした。

この日まで、私は東京オリンピックにどのように関わるかなど考えてもいませんでしたが

私も何かしら出来るのではないかと、この時考えるようになったのです。



2014.1.4     ゴルフの打ちっ放しの練習時に軸の感覚を掴む

2014.1.10   夜の天神公園で、軸の感覚を様々な動きで鍛錬し、確認する

2014.1.13   友人とキャッチボールを通して、野球にも通じることを友人とともに確認する

2014.1.17   高校球児に実践してもらい、軸を感じることの素晴らしさを知る
                 
2014.1.17 「軸」と東京オリンピック。点と点が線でつながる

2014.1.19   ブログ 動作の神髄を始める



このような経緯を経て、「軸の感覚」を多くの人に伝え、

「軸の感度」が高い選手を養成し、

日本人さらには世界の人々の動きのレベルを引き上げて、

東京オリンピックを盛り上げるべき使命があると強烈に感じたのです。

強烈に感じたからにはやるしかありません。

やると決めて動き始めました。

ブログなど、よくわからないことだらけでしたが、周囲の人々に助けられました。

本当に感謝です。

これこれができないから、辞めておこうでは何も起こりません。

支援者は現れると信じて、とにかくやりきります。挑戦です。

そこで、明確な2020年までの中間目標を立てて行動します。以下に示します。


無名選手を東京オリンピックに出場させて

金メダルを奪取する選手を育成する






軸トレ始動

軸コーディネーター天谷です。

本日は29歳男性の軸トレーニングを行いました。

身体を動かしてもらうと、写真ではわかりづらいですが

やはり硬いです。

肋骨、脊椎(背骨)の動きが極端に制限されていました。

動かし方はこれからですが、「軸」の感覚は掴めたようです。



↑  軸が意識化されないスイング



↑  軸を感じ取れるスイング


適切に動かせるようになるには

下の写真のような身体の使い方を反復練習することです。







2014年1月23日木曜日

simple is best

軸コーディネーターと名乗り始めましたアマヤです。

軸を使って

美しくなりましょう

美しく立ちましょう

美しく歩きましょう

日常生活動作のバージョンアップをはかりましょう

軸が働くと、以下のような等式が成り立つのです。

軸が機能する

=使われていなかったインナーが伸び縮みするようになる

=インナーが伸びる時に新鮮な血液が流入してくる

=インナーが縮む時に動くことができずに滞っていた汚れた血液が押し出される

=インナー付近には内臓が分布していて同時に刺激されるので、内臓の汚れも洗い流される

=外からは見えない内側が掃除されて、内外を綺麗にする能力が上がる💖

=その人本来の美しさが蘇ってくる😊

=美しくなる


軸が機能する

=使われていなかったインナーが伸び縮みするようになる

=本来働くべきだったけれど、凝り固まっていた筋肉が動き出す

=同時に、インナーに付着する骨・関節・靭帯・鍵も今までと違う動きをする

=インナーが使えている分、アウターへの負担が減る

=余分に力んでいたアウター筋が緩み、骨格の位置や姿勢が正常位に近づく😃

=美しく立てるようになる

=美しく歩けるようにもなる

軸を使えれば、あなたの中に眠る美しさが輝き出す😊

軸を使う is best !!



追憶part1〜疑問を解決する道のり〜

軸コーディネーターこと、あまやです。

今日は、原点回帰したいと思います。

私が高校生で、高校球児として部活動に明け暮れていた日々

時は、1999春〜2001夏の中のほんの一瞬の出来事

中学時代、ボーイズリーグに所属し、全国大会出場・関東大会優勝

の先発キャッチャーとして自信に満ち溢れ、高校野球に飛び込んでいくものの

自分よりうまい選手はたくさんいるという現場を観て、

心の奥底で、自分はそれほどの選手ではないと何かを諦めていた気がします。

そんな状況でも何とか高いレベルを目指し、この環境で生き抜こうとしましたね


先輩後輩関係にビクつきながらも何とか生きていた一年時

主将に立候補したけれども、落選したとき絶望感を感じた二年時

公立高校ながらも、部員とともに甲子園出場を目指していた最終学年


私もこのように様々な葛藤を感じながら、生きていました。

生きていれば、人それぞれ違うにしても何かしら葛藤や憤りを感じるでしょう。


話を元に戻します。明確ではないけれども、


時は1999〜2000年にかけての秋から冬のトレーニング期

それは、素朴で純粋な疑問でした。この疑問が私の原点なのです。

当時流行っていた「立花隆」という方の筋肉トレーニングの本を読みながら、

本に書いてある要点を意識しながら、筋トレをしていました。

そんなある日、


『なぜ、学校という教育機関に、トレーニングを教えてくれる先生がいないのか?』


私は、質問しまくるタイプではなく、

誰かにこの問いを質問しても満足な回答は得られないだろうし

すぐには解決しないだろうという直感が働き、密かにそうであるならば、


『私がトレーニングの根本を教えることができる人になればいいのだ』


と単純に思考し

大学に行き、社会人になり、鍼灸の専門学校に通い、2014.1.4を迎え、今に至るわけです。

誰にでも、比較的単純かつ明確に『軸』を捉える感覚を

お伝えすることができるようになったわけです。

2000〜2013の14年間の歳月を経て、2014.1.4その応えを受け入れたのです。

感覚としては、私の中に入ってきた、というものでした。

軸によるインナーの働かせ方

前号に続き。

さて、インナーを働かせるにはどうすればいいのか。それは

必要条件として、「軸」がそれなりにでも働いている必要があります。

それなりでいいのです。

「軸」が働きだせば、インナーが自然に機能し、力を呼び込むことができて

そのインナーにたまった力をアウターに伝えることができるようになります。

アウターは何かを表現する道具にすぎないと捉えます。

残念ながら、大部分の人がアウターに頼りきって動作を行っています。

そのため表現自体が小さくなり、周囲からはぎこちなく見え、動きも硬く遅いです。

逆に、インナーを使えるような人の表現力は豊かです。

動きはしなやかで、伸び伸びとしていながらも、速いのが特徴です。

そこで、皆様。

「軸」とは何かという視点を持ち、サッカーの試合を見てみてください。

あなたが街中を歩いている時、美しく歩く人を見つけ観察してみてください。

「軸」を捉えようという意識で5分くらい生活してみてください。歩いてみてください。

わからないなりにも、いつもと違うように体を動かしてみてください。

試行錯誤です。

最後に、まとめます。


インナーを鍛える最善の方法は「軸の感覚」を掴み、生活することです。



一般の方がインナーを鍛えたい場合、「軸」と共なる日常生活で十分に事足ります。

そのような生活を継続すれば、

例えば、健康度も自然と徐々に高まっていきます。

2014年1月22日水曜日

インナーマッスルの一般的な捉え方と鍛え方

軸コーディネーターの天谷です。

今日は、インナーマッスル(以後インナーと略す)とアウターマッスル(以後アウターと略す)

の考え方に関して述べてみます

日本語に訳すとインナーは深層筋、アウターは表層筋となります。

一般的には、インナーの捉え方と鍛え方はどのようになっているのでしょうか?

あるホームページを参考にすると、

バランスボールやチューブを使って鍛えたり

ヨガやピラティスで身体を動かしながら、鍛えることができるようであり、

インナーを強化することにより、

関節の動きを安定させることができ、アレンジが良くなるので、

首・肩・腰などを疲れや痛みから守ることができるのです。と書かれています。

確かに、そうでしょう。

確かに、インナーを働かせることができれば

自然に上記のような痛みから解放させることができるでしょう。



しかし、上記の方法でトレーニングする=インナーが働く



という式は必ずしも成り立たないのです。

次号に続く。














2014年1月21日火曜日

軸コーディネーター

私は、動作の神髄をお伝えしようとしていますが、

この仕事を、軸コーディネーターと命名することにしました。



そこで、「軸  トレーニング」で検索をかけてみると


体軸コーディネーター波多野という方がいらっしゃるのが判明しました。


以下がその方のブログです。

http://ameblo.jp/pata0511/

非常に便利な時代になったのだなと感じます。非常に勉強になりました。

このブログの野球指導の投稿を参考にしながら、投球動作の研究が出来ました。

巨人の沢村投手の問題点を指摘し、

理想的な股関節の使い方を内海投手、杉内投手、田中投手の写真を抜粋しながら

股関節の「分離力」に対する解説をされています。

「軸」関しては、明確なイメージは掴めませんでしたが。。。


一方で、

体幹トレーニングもヒットしてきました。


以下のホームページを一例としてあげます。

http://snow.gnavi.co.jp/tokushu/training/

どのチームでも取り入れているようなトレーニングが並んでいて、

私としては非常に退屈です。

このようなトレーニングをしてもいいですが、

「あーきつい!!」「やり切った〜!」

などの言葉が飛び交います。

大学時代よくやったトレーニング

単なる自己満足の世界を脱しきれない雰囲気が漂います。


後者ではなく、前者のようなトレーニングがこれからより普及していくはずです。

その一役を軸コーディネーターとして、仕事させていただきます。

叱られた時にどう感じるか

今日の朝は、日常生活に焦点を当てて、

軸に関して述べてみます。

大人が子供を叱る時を想定してみましょう。


子供が叱られた時に感じる波動の強さと弱さ

言い換えれば、叱っている大人の迫力の凄さは

軸発達の強弱に関連するのです。

そもそも子供は分別がついていないため

やっていいこと悪いことの区別が付きません。

それぞれの大人によって価値判断は異なりますが

それぞれの価値に合わない行動を子供がとった時に



軸をスパッと立ててズバンと叱ってあげられるのか、

軸を曖昧にして社交辞令程度に叱るかでは



その叱られた子供の心に響く深さが違ってくるのです。

皆さんも、子供の頃のことを思い出してください。

身近な大人で、あなたの心の中に強烈に印象付けられている人がいるはずです。

そのような方は周囲の大人より軸が発達していたからであると

私は捉えているのです。


軸は日常生活にも大きく関与しているのです。


もちろん、叱る場面だけでなく

何かを決断する場面

告白やプロポーズなどのここで決めるぞという場面

楽しく雑談しながらも、伝えるべきことはバシッという時

営業マンでいえば、商談の一場面

など、様々な時に威力を発揮する「軸」



そして、「軸」が発達している人が集まると

その集団は「軸」と「軸」が通い合い

相互作用によりどんどんレベルが全体的に引き上げられていくのです。








2014年1月20日月曜日

分離力と軸ではなく、軸と分離力


昨日

一流のスポーツ選手やプロフェッショナルな方の動きを観察してみると

その構造内に潜む要素は

大きく分けて2つです。

強力な「軸」


各分野に応じた専門的な動き

である、と発表しました。

今日は専門的な動作に関して少し述べたいと思います。

専門的な動作の中の一つに

「分離力」

があります。

例えば、背骨や肋骨や肩甲骨が動く感覚を

潜在意識下もしくは顕在意識下で感じることが出来る能力です。

もちろん潜在意識下で感じれている方が、

分離力は高く、動作のレベルは高いです。

世間では、『あいつはセンスがいいからいいよな』などの諦めの言葉が

凡人の口から吐かれがちです。

動作内に潜む二つの構造要素を度外視して動かざるを得ない身体になっている

人々が口にする典型でしょうが、仕方がなかったのです。

今までは知らなかっただけで、教えてくれる人が周囲にいなかっただけだからです。



凡人も這い上がって、一流になれる可能性はあるのです。



まずは顕在意識下で、死ぬほどの反復訓練を明確な意図を持ちやり抜くことです。

死ぬほどとは1〜10万回であり、達成可能な範囲で明確に期間を設けるべきです。

明確な意図とは、「軸の感覚」であり「分離の感覚」です。

より本質的なのは、「軸の感覚」です。

「軸の感覚」があって初めて、「分離の感覚」が活かされるのです。






先駆者の知恵を頂く

私は、疑問を抱きやすいタイプの人間です。

疑問が頭にもたげている時、身近な家族や友人に聞いてみる

すると、完全には解決はしないけど解決への糸口が与えられたりする。

また、ある日突然友人や知り合いの方から本を紹介され、

その本からインスピレーションが降りてくる。

一方で、本屋で本を観察していると、何かを訴えてくる本に出くわす。

これまで数多くこのような体験をしてきた。


今回、動作の神髄である軸に関して私が体得するきっかけになった本を

2冊紹介したい。

1冊目が、高岡英夫著の「体の軸・心の軸・生き方の軸」

まさに軸とはどのような概念で実体かを科学的に考察している。

この著者は、君の考え方に近いだろうと、

2013年度末高校野球部の監督さんが紹介してくれた人物です。

2冊目が、坂口恭平著の「独立国家のつくりかた」

坂口氏のこの世の中は多層のレイヤー構造であるという捉え方が私を応援して、

今回、動作の神髄をブログを通して世に発信する意を湧き起こさせたのです。

2014 1/2、この本が本屋で私に訴えてきた本なのです。









2014年1月19日日曜日

軸を捉えるとどうなるのか

動きの要素である「軸」

この軸を動きの中で実感すると、人間どうなるのか!?



嬉しくなって、自然と笑みが溢れるのです😃

そして、自主的に試行錯誤して動こうという意欲も出てくる


私はスラムダンク世代です。

湘北の流川と山王工業の沢北のマッチアップで笑みをこぼし合ったように

軸を強烈に捉えている瞬間って、

すんげーパフォーマンス➕「笑み」

なんだね



動きの要素は2つ

重要だけど世の中には出回っていない情報を提供します

一流のスポーツ選手やプロフェッショナルな方の動きを観察してみると

その構造内に潜む要素は

大きく分けて2つです。

強力な「軸」


各分野に応じた専門的な動き

この2つなのです。

悲しいかな、「軸」の大切さを説き、

その重要性を体得している指導者がなかなかいない。

よって、世の中は「軸」がブレブレな選手や人で必然的に溢れるのです。