2015年2月15日日曜日

捕球から送球の流れ(野球)

基本動作を徹底的に反復せよ!!

1,2リズム

捕球と送球を一連の流れにすることが、守備力向上に必要になります。その時のリズムは、「1,2」のリズムです。「1,2,3」ではありません。
1で捕球、2で送球準備、3で送球では一連の流れになっておらず、バックホームなど間一髪の際どいプレーで勝負出来ない選手になります。

「1,2」のリズムを創り出すには、1で軸を創り出しながら捕球することで、2で送球することが可能になります。

すると、1と2の間で体幹が送球したい方向に「自然と」動くようになり、肘も「勝手に」挙がってきます。結果的に、送球するのではなく、送球していたという感覚になります。

具体的にどうすればいいかわからない方は、以前2/12投稿の「体幹の動きは3つ」でご紹介した動きを複合させればいいわけです。

つまり、
軸動作+肋骨サイドステップ
軸動作+肋骨クロスステップ(動画ではまだ紹介してません。)

ということになります。

今回は、軸動作を捕球時に活用します。それと同時に肋骨サイドステップを加えて下さい。右投げの選手であれば、右足で地面を勝手に蹴れる感覚が生まれます。
この感覚があれば、「1,2」のリズムで捕球→送球が出来ています(^ ^)

動画は↓



キャッチボールやクイックスローの練習の時に、徹底的に反復練習することです。

まずは、10,000回です。1日100球は捕球→送球をやるでしょうから、約3ヶ月間で達成出来ますね。

3日間、3週間、3ヶ月間、3年間
というように、3数が基本となるでしょう。

とにかく、基本動作を体に染み込ませなさい!!

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